2007年 08月 14日
やわらかアマレッティ
アマレッティは、メレンゲ、砂糖、粉のアーモンドがベースで、
これにリキュールのアマレット、香料などが加わったお菓子。
セッコとモルビド(写真)の2種類があります。
セッコはサクっとしていて、フランスのお菓子のマカロンにも似た感じ、
モルビドは柔らかくてしっとりとした舌触りです。
ちなみに私は後者が大好き~♪
今やイタリア全土で食べられているお菓子ですが、
その発祥地は、リグーリア州サヴォーナ県のサッセッロの町とか、
ヴェネツィアとか、ピエモンテ州のアスティとか、
はたまたシチリアとか、いろいろな説があるようです。
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2007年 08月 13日
ぶどうの女王
義父の畑では何種類かのぶどうを育てています。
ワイン用と食用がありますが、食用のほうはただいま食べごろ。
こちらはウヴァ・レジーナ(uva regina)という種のぶどうです。
房がまん丸ではなくて、タマゴ型です。かわいいでしょ。
しかし、ぶどうっておいしいんだけど、私はこっちの人達のように
皮ごと&種ごと食べるのが苦手なので、あまり量は食べられません。(>_<)
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2007年 08月 12日
ヴェルザ・キャベツ
お好み焼きを作るためにキャベツを買いました。(お好み焼きの記事はこちら)
イタリアでキャベツといえば、葉っぱがギッシリとつまった硬いものが一般的。
とても生で食べられる代物ではないので、よーく火を通してから食べます。
でも最近はこちらでも日本のキャベツに似ている、葉が柔らかい
ヴェルザ(verza)という種のキャベツも見かけるようになりました。
もちろん私が買ったキャベツもこれ。
で、その話を義父にしたら、「なんだよ。うちの畑にあったのに。ほしいなら
持っていきなさい。」というので、もらってきました。
私がスーパーで買ったものは、日本のキャベツのように丸いものでしたが、
義父の畑のものは形がちょっと長いのです。みてみて!(^m^ )
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2007年 08月 11日
ロバのサラミ
我が家には2名ほどサラミ好き人間がおりまして、食卓には
しばしばサラミが登場します。
そして我が家で最近ブームなのはこれ。ロバのサラミ。
ロバなんて聞くと、臭そうなイメージもありますが、意外や意外、
クセがなくて食べやすい!!!
脂肪分は豚肉のサラミに比べると少ないし、これならいつもより
多めに娘にあげてもいいか...なんて思ってしまいます。
あ、Σ( ̄▽ ̄;||| 誰がサラミ好きなのか、わかっちゃったわね。
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2007年 08月 10日
赤唐辛子の詰め物
夏になると無性に辛いものが食べたくなります。
辛いものといえば......唐辛子ですよね!
イタリアで唐辛子料理が有名なのは、南イタリアのカラブリアですが、
ここ北イタリアにもホットな赤唐辛子があります。
この丸い形をした赤唐辛子の詰め物。
ペペロンチーニ・リピエーニ(peperoncini ripieni)といいますが、
口から火が噴き出そうなほど辛いことから、我が家では
ボンベッタ(小さな爆弾)と呼んでいます。
詰め物の中身は地域によっても多少変わるようですが、
写真は、ツナ、アンチョビ、ケッパー、イタリアンパセリ、塩で、
詰められた赤唐辛子はEXバージンオリーブオイルに漬けてあります。
さて、こちらのお味の感想は。。。
おいしかったけど、ちょっと期待はずれ。 (_□_;)!!
なぜならボンベッタと呼べるような、辛さじゃなかったんです。
これなら辛いものが苦手な人でも食べれそうですよ。
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