2012年 08月 16日
インスブルック
滞在3日目、朝食を済ませたあとは、車を走らせオーストリアの北チロルへ。
チロル州の州都インスブルックへ行きました。
高速を出たらツーリストインフォメーションがあったので、街の地図を買いインフォメーションのお姉さんにお勧めの見所を教えてもらいました。
インスブルックは小さな町で、見所が中心街に集中しているので観光しやすい。
駐車場に車を止めて、中心街に向かって歩いていくと、正面に見えるのが凱旋門。
(トップ写真)
門をくぐると、観光客を乗せた馬車がやってきました。
娘達の「乗りたーい!」という声は聞こえないふりしてそのまま歩きます。だって25ユーロもするんだヨ!
アンナ記念柱。赤い大理石でできた柱の上にいるマリア像。
ジュピタール教会。
北に向かって歩いていくと、右側にお目見えしたのが、ヴァイセス・クロイツ。
ここは1769年にモーツァルト父子がイタリアへの旅の途中で宿泊したというホテル。
これを過ぎると正面には、インスブルックの象徴的建物、黄金の小屋根に到着。
さて、黄金の小屋根に着いた頃はちょうどお昼時。
食事をしようと思いましたが、どこのレストランに入っていいのかよくわからない。
周辺を見回すと、ふと目についたのがスペック屋さんの奥のほうに見えるパニーノコーナー。中に入ってみると、いろんなスペックが試食できました。ここのパニーノはきっとおいしいに違いない!と思い、ここで4人分のパニーノと飲み物を買いました。
街の見所では王宮と聖ヤコプ大聖堂もおすすめされていたので、私は王宮内を見学してみたかったけれど、子供達がどうしてもアルプス動物園に行きたがったので、両方見るのは時間的に無理。結局、後ろ髪をひかれる思いで中心街を去りました。(涙)
イン川の橋の上から撮影。これぞまさにインスブルック(イン(川)の橋という意味)
川の水の色がいかにも前日に雨が降ったということを物語っていますよねぇ。
橋を渡った向こう側に公園らしきものを見つけたので、橋を渡ってそこでお昼ごはんにすることに決めました。子供達はお店で食事をするよりも、こういうほうが好きなんだよね。すぐに動き回って遊べるから。
ベンチに腰を下ろして、パニーノにかぶりつきます。
パパと長女は、ホットドックで、チーズ、ウインナーソーセージ、スペック入り。
次女は、白パンのセンメルに薄切りのスペックとチーズが挟んであるシンプルなもの。
私は、黒パンに細切れのスペックがたっぷり挟んであるもの。
飲み物はチロルらしく、アルムドゥードゥラー。
オーストリアのアルプスの薬草が入った清涼飲料水。以前から気になっていたのでした。微炭酸で味はジンジャーエールっぽい感じで飲みやすい。2本買ったのだけど、娘達に好評な味で、すぐになくなってしまいました。
食事のあとは遊具で少し遊んで・・・
動物園行きのモノレールのある駅まで、川沿いの道をテクテク歩いていきました。
動物園レポは次回につづく。
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