2012年 05月 31日
さくらんぼのコンフェットゥーラ2
ノンニの庭のさくらんぼが食べごろになりました。
木からもぎ取ったばかりのサクサンボは、皮がパリっとしていて果肉がジューシー。
袋に入れてお持ち帰りしたものは、早速夕飯のデザートでいただくことにしました。
用心深いわたくしは食べる前に中身をチェック。すると・・・
いたーーー! こっちにも、あっちにもいるわ! ウジ子ちゃん!
確率は70%ってとこでしょうか。
でも、長女にこう言われてしまいました。
「自然の蛋白源だから食べても平気だよ」(◎∠◎)
昨年までは長女だってギャーギャー言いながら気持ち悪がって食べなかったくせに、一体どうしたんでしょう。私には、蛆虫入りとわかっていながら食べるなんて、どうしても無理!
結局、丁寧に蛆虫を取り除いて、きれいな果肉だけを集めて、コンフェットゥーラを作りました。
以前にもご紹介したこちらとは違う分量で作ってみました。
【さくらんぼのコンフェットゥーラ2】
◆レシピ◆
材料
さくらんぼ(種をとった果肉だけの状態で)200g、グラニュー糖100g、レモン汁20cc
◆作り方◆
①鍋にさくらんぼを水を入れて火にかける。さくらんぼから水分が
出てきて、沸騰してきたらアクを取り除く。
②①にグラニュー糖を加えて強火で時々かき混ぜながら、さくらんぼが濃い赤の透き
とおった色になり、とろみがでるまで煮る。
③一度火をとめてレモン汁を入れてまた火にかけ沸騰させ1分煮てできあがり。
今回は水をいれなかったので、ゆるめに作ったつもりでも冷めたらかなり固まってしまいましたが、味のほうはさくらんぼの甘みとレモンの酸味がほどよく合ってとても美味でした。
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