2011年 05月 26日
ペストとドライトマトのパスタ

メルカートで美味しそうなポモドーリ・セッキ(ドライトマト)を見つけました。
量り売りのドライトマトは500gや1kg単位で売られることが多いけど
ここのお店はちょっと割高になるけど100gでもOKだったので、
オジさんに100gってどのくらいの量か?と聞いてみたら、
「少ないよ~」と言いながら、オジさんの手で一掴みの量でした。
でも、私にはそれくらいの量で十分、なんせうちではドライトマトを食べるのは
私だけですから。子供達とパパは嫌いだし・・・
実はパパには、あるドライトマトの思い出があったのでした。
幼い頃、夏にパパが父(ノンノ)の伯父さんの家に行くと、いつもドライトマトを
作っていたそうで、毎回たんまりドライトマトの料理を食べさせられたそうな。
それで嫌いになっちゃったのね。きっと。
まぁ、子どもにはあまりウケる味ではないような気もしますけどね・・・
うちの娘たちもトマトは生では大好きなのに、ドライとなるとダメですから。
そんなパパが食べさせられたドライトマト料理の中で、特に記憶に残っている
という伯父さんのパスタソースの作りかたを教えてもらいました。
めちゃくちゃ簡単に作れるし、これがなかなか美味しいのですよ。
私ひとりのお昼ゴハンメニューの仲間入りです。
【ドライトマトとペストのパスタ】
◆レシピ◆
材料(約2~3人分)
お好みのショートパスタ 2~3人分、ドライトマト 1個、
オイル漬けのアンチョビフィレ 2枚、ペスト 大さじ1、塩 適量
EXVオリーブオイル 大さじ2
◆作り方◆
①ドライトマトとアンチョビは細かいみじん切りにする。
②フライパンにオリーブオイル大さじ2と①のドライトマトとアンチョビを入れ
火にかけ、さっと炒めたら火を止める。(炒めすぎないように)
③パスタを塩茹でして、アルデンテになったらお湯をきり、
EXVオリーブオイル(分量外)を少したらして混ぜ合わせ、
ペストと②を混ぜ合わせてできあがり。

うちの種から育てているバジリコは、今年はやけに成長がおそいため、
収穫できるのはいつになることやら・・・
というわけで今は市販品のペストを使っています。
伯父さんは、ちゃんとモルタイオを使ってペストを作っていたみたいですどね。
すでにアンチョビに塩分があるので、味つけはなし。

形が縦長のトマトちゃん。
ドライといってもガチガチに乾燥されたものではなく、適度に柔らかいので
お湯で戻さず、そのままみじん切りにして使いました。
ただいまドライトマト嫌いな家族にわからせないように、こっそり食べさせようと
企んでいるところ。

つくれぽです。どうもありがとう!
◎みかりんさんが「海老とアスパラガスのリゾット」を作ってくれました。
海老たっぷりのリゾットとってもおいしそう!最後にオリーブオイルを
たらすのがミソですね。
◎momo_capricciさんが「黄パプリカソースのパスタ」と「グリンピースのカルボナーラ」
を作ってくれました。パプリカソースとっても気に入ってもらえて嬉しいです。
◎canさんが「塩チョコレートケーキ」を作ってくれました。
リピートしてくれるほど気に入ってもらえたなんて感激です。
◎あおさんが「黄パプリカソースのパスタ」を作ってくれました。
おいしくできて良かったです。ありがとうございました。
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どうもありがとう!