2010年 04月 29日
カルチョーフィとハムのフォカッチャ
先週の日曜は、またまたパパがフォカッチャを作りました。
今回の生地は少量のイーストで作ってみたのだけど、
結果は、大成功!
具には先日漬けたカルチョーフィのオイルワイン漬けと
ハム、モッツァレッラチーズをトッピング。
【カルチョーフィとハムのフォカッチャ】
◆レシピ◆
材料(直径28㎝の丸い天板2枚分)
・生地
イタリアの小麦粉 00番 500g、生イースト3g、水 350ml
EX ヴァージンオリーブオイル 少々、塩 ひとつまみ
・具 (フォカッチャ1枚分)
カルチョーフィのオイルワイン漬け 3個、ハム 適量
モッツァレッラチーズ 1個
◆作り方◆
①前夜。水 200mlに生イーストを溶かし、小麦粉 200gを加えて混ぜ
ボウルに入れて濡れ布巾をかけて12時間室温で発酵させる。
②①の12時間経過後、小麦粉300g、水150ml、オリーブオイルを入れて
こねる。さらに塩も加えてこね2つに分けてタッパーなどに入れて
蓋をして、冷蔵庫で夕方まで寝かせる。
③焼く1時間くらい前になったらオリーブオイルをしいた天板に
②の生地をしいて、1時間ほど室温で発酵させる。
④カルチョーフィは薄切りにする。ハムは適当に小さくちぎる。
モッツァレッラを小さく切る。
⑤③に④の具をのせ、EXヴァージンオリーブオイル(分量外)を
軽くふりかけ200℃に温めたオーブンでこんがりと色づくまで焼いたら
できあがり。
冷蔵庫で寝かせたあとに、天板にしいて室温で発酵させると、
その温度差のせいで、いい感じに発酵できるものなんですねぇ。
まず一口食べて感じたのは、とにかく食感がとても軽く、
ふわふわもちもち。イースト臭がまったく残らないのも良い。
ゆっくり発酵させるために時間がかかるのがたまにキズだけど、
これを食べたら、いままでのフォカッチャはもう食べられない!
と思うほど、美味しいフォカッチャでした。
今回も2枚作って、1枚はこのフォカッチャ、
もう1枚は子供達用のピッツァにしました。
全部食べきれずに残ったピッツァは翌日になっても柔らか。
長女は小さな一切れを学校のおやつに持っていきました。
コネタ。
イタリアの文房具は質がよろしくないということを
前にも書いたことがありますが、消しゴムもそのひとつ。
こちらの消しゴムは、カスがたくさん出るわりにはきれいに消えない。(爆)
そんなこともあって、長女は日本製のプラスチック消しゴムを
学校へ持っていって使っているのですが、
このプラスチック消しゴム、お友達の間で、よく消えることが
噂に広まり、クラス全員の子が借りにくるんだそうですよ。
最近、長女が「みんなが貸してって言うからやだ」というので、
「消しゴムなくて困っているなら、貸してあげればいいじゃない」と言うも
「みーーんな自分の消しゴムあるくせに、ワタシの使うの!
使ったあと、すぐに返してくれないんだよ!」と、怒り気味。
よく聞くと、隣や前後の席の子以外にも、遠くの席に座っている子までが
授業中にわざわざ席を離れて 長女の消しゴムを借りにくるため、
長女のみならず、先生も怒っているらしい。(汗)
そんなトラブルになるような消しゴムなら持っていかせないほうが
いいかなとも思いつつ、まずは2、3日様子を見ることに。
昨日は消しゴム貸したのかと長女に聞いたら、誰にも貸さなかったとのこと。
「自分の使いなよ!」とキッパリ拒否したみたいです。コワッ!
そして、本当に筆記具がなかったり使えなかったりで困っている子には、
「すぐに返してよ!」と念を押してから貸してあげるんだって。(爆)
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