2010年 04月 22日
カルチョーフィのオイルワイン漬け
作物ラッシュで、ぜぃぜぃ言いそうです・・・
昨日の夕方、パパがノンニからもらってきた野菜。
大きな袋の中には、カルチョーフィ(アーティチョーク)12個。
私の手首よりも太い極太のポロねぎ3本、フィノッキ(フェンネル)6個。
フダンソウ 1束。
その前日には金柑もたくさんもらっていて、
今日は金柑ピールを作ろうかと思っていたのに、
急遽予定を変更。
まずは、花が咲いてはいけないカルチョーフィから処理。
とりあえず、これは保存食に決定!
保存食というと、オイル漬け。
カルチョーフィのオイル漬けというと、少し酸っぱくするもんですが、
今回は酸味を控えて、オイルとワインで漬けることにしました。
【カルチョーフィのオイルワイン漬け】
◆レシピ◆
材料(500mlの瓶1本)
カルチョーフィ 小さめのもの8~10個、レモン 1個、白ワイン 250ml、
にんにく 小2片、エキストラヴァージンオリーブオイル 250ml、
塩 小さじ1、胡椒 少々
◆作り方◆
①カルチョーフィは硬い花びらをそぎ取り、柔らかい部分が出てきたら
真ん中ぐらいを横にザクっと切り、トゲのある上部は捨て、
下部はレモン汁を入れた水に漬けておく。
②にんにくは薄皮をむく。
③浅めの鍋にカルチョーフィを重ならないように入れ、
オリーブオイル、白ワイン、にんにくを入れて火にかけ、沸騰し始めたら
塩、胡椒を加えて混ぜあわせ、ときどきひっくり返しながら
5~6分くらい煮たらできあがり。
しっかり瓶を煮沸して保存すれば、5~6ヶ月は持ちます。
カルチョーフィの蕾の中心には、ふさふさした繊毛があり、
普通だと、これを取り除いて調理するものですが、
小さいカルチョーフィの繊毛は柔らかいので取らずに食べてもOK。
美味しいカルチョーフィは蕾が固くギュッと
つぼまっているのがポイント。
少しでも開きかけると、中の花びらはブヨブヨしてしまうので
食べられるけれど、美味しさは半減です。
昨日もらった12個のカルチョーフィは、
うち3個は花びらが開きかけていたので使わず、
9個だけを調理しました。
瓶に詰めたら1つあまったので、早速お味見。
うーん、うまいっ!!
保存食用に作ったけれど、保存せずにすぐに食べきってしまうかも。(笑)
このカルチョーフィのあとは、フダンソウでフリッタータを作り
残りは茹でて、夕食のおかずに。
ポロねぎとフィノッキは、明日考えます・・・ふぅ。
コネタ。
週末に大型スーパーに買い物に行ったとき、
パパが会社のオフィスで使うためのお部屋の芳香剤が
ほしいといって探していた。
芳香剤といったら、イタリアでも花の香りとか
シトラス系の香りなどが多いなか、彼が選んだ香りは・・・
「タタミの香り」
フレッシュなイグサの香りを楽しめるそうです。(爆)
お客さんの反応はいかなるものか・・・
作りましたのご報告、どうもありがとう!
◎akaruisyokutakuさんが、「タコとじゃがいもの温サラダ」を作ってくれました。
ぷりぷりの茹蛸にインカのめざめで作られたサラダ、
色合いがきれいでとっても美味しそうです!
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どうもありがとう!