2010年 03月 31日
メリガのビスコッティ

ビスコッティ・ディ・メリガ(またはパステ・ディ・メリガ)は、
とうもろこしの粉を使ったピエモンテ州クネオの名物菓子。
メリガとは、ピエモンテの方言でとうもろこしのこと。
とうもろこしの粉は、イタリアではポレンタと呼んだり、
その色のとおり、ファリーナ・ジャッラ(黄色い小麦粉)とも
呼びます。(白いとうもろこしの粉はポレンタ・ビアンカ)
私は料理のポレンタとして使うための粉は、
1分とか3分でできるインスタントのものばかり使っているので、
いろんなメーカーの粉を比較したことがないのですが、
メーカーによっても粉の粗さが若干違うようです。
実は私、このとうもろこしのビスコッティが大好きで、
自分でもうまくつくれないか、ここ数日前から連日のように試作中。
何度も作っているおかげで、そろそろ家族からは
ブーイングが出はじめているもよう。(苦笑)
まだまだ自分で納得のいくビスコッティはできていないけれど、
とりあえず、お友達にも好評だったものは、この配合↓で作ったもの。
【メリガのビスコッティ(BPなし)】
◆レシピ◆
材料
ポレンタ用とうもろこしの粉 200g、小麦粉00番 100g、卵黄 2個、
グラニュー糖 100g、無塩バター 100g、オリーブオイル 大さじ3
牛乳 大さじ2、削ったレモンの皮 ½個分
作り方
①バターを湯せんで溶かし、冷ましておく。小麦粉、ポレンタは、
合わせてふるっておく。
②ボウルに卵黄を溶きほぐし、グラニュー糖を入れてよくかき混ぜ、
バター、オリーブオイル、牛乳、レモンの皮も入れてよく混ぜる。
③②のふるった粉類を加えて、ヘラでサクサクと混ぜ合わせ、生地をまとめる。
④天板にオーブンシートを敷く。③の生地をしぼり袋に入れて
シートの上に並べて絞る。170℃に温めたオーブンで約20分。
こんがりと焼けたらオーブンから取り出し、天板ごと冷ます。

ビスコッティ・メリガの作り方は、いろいろあるようで
とうもろこしの粉を100%で作る人もいるみたいですが、
うちでは、とうもろこしの粉の割合が多いと、
「食感がジャリジャリする」という人がおりまして、
とてもじゃないけど、とうもろこし粉100%のビスコッティなんて
食べてもらえそうもありません。
というわけで、家族にも私的にもちょうどよいなぁと
思った配合は双方の粉を半分ずつ。
まぁ、これは好みの問題だと思いますけどね。
ちなみに家族に大人気だったのは、こちら↓のベーキングパウダーを
入れて作ったもの。
【メリガのビスコッティ(BP入り)】
◆レシピ◆
材料
小麦粉00番 150g、ポレンタ用とうもろこしの粉 150g、卵黄 2個、
グラニュー糖 100g、無塩バター 100g、オリーブオイル 大さじ3
牛乳 大さじ2、削ったレモンの皮 ½個分、ベーキングパウダー 8g
作り方
①バターを湯せんで溶かし、冷ましておく。小麦粉、ポレンタ、
ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
②ボウルに卵黄を溶きほぐし、グラニュー糖を入れてよくかき混ぜ、
バター、オリーブオイル、牛乳、レモンの皮も入れてよく混ぜる。
③②のふるった粉類を加えて、ヘラでサクサクと混ぜ合わせ、生地をまとめる。
④天板にオーブンシートを敷く。③の生地をしぼり袋に入れて
シートの上に並べて絞る。170℃に温めたオーブンで約17分。
こんがりと焼けたらオーブンから取り出し、天板ごと冷ます。

BPなしは、きれいなドーナツ型に仕上がるけど、
BPなしだと膨れてしまって形がダメダメ。(汗)
食感はBPなしでも硬くはないのですが、BP入りのほうが
サクサク感が増すので食べやすいかなと思います。
まだまだ試作は続けていこうとは思っているけど、
とりあえず、とうもろこし粉はしばらくお休みにする予定。(爆)
いままで搾り出しクッキーはほとんど作ったことがなかったので
今回は良い経験になりました。
コネタ。
春になり、オリーブの木が多いわが地方では、
木の剪定をする人が増えました。
でも、ご近所さんでこれをしているのを目撃したら要注意。
なぜかというと、木を切ったあとは燃やすんですー!
ドラム缶とか、焚き火感覚で・・・
これがね、風向きが悪かったりすると煙が家に直撃。
先日は洗って干したばかりのシーツが、
見事に被害にあい、ラベンダーの香りであるはずが、
きな臭い香りに・・・おかげで2回洗うはめに。(涙)
常識のある人だと、早朝まだ暗くて人が活動していない
時間帯とかに燃やしてくれるんですけどねぇ。
裏の家のオヤジさんも見習ってほしいもんです。
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どうもありがとう!
by olivolivo
| 2010-03-31 17:01
| レシピ(ドルチェ)


