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じゃがいものプレ

じゃがいものプレ_b0120269_1714212.jpg

写真だとお肉が目立ってしまっていますが、
今日の主役はお肉の下にしいてある
じゃがいものプレ。

プレの発音のアクセントは、
プではなく、「レ」を強調して読んでね!

じゃがいものプレとは、直訳するとピューレですが
ひとことで言えば、柔らか~いマッシュポテトのようなもの。
特にお肉によく合う付け合せです。

【じゃがいものプレ】
◆レシピ◆
材料(4人分)
じゃがいも 500gくらい、牛乳 400ml、オリーブオイル 大さじ2
パルミジャーノチーズ 30g、ナツメグ 少々、塩 適量

◆作り方◆
①じゃがいもは皮がついたままの状態で塩茹でし、串をさして
 中まで火が通ったら取り出し、熱いうちに皮をむき、裏ごして鍋に入れる。
②①にオリーブオイル、パルミジャーノチーズを入れて混ぜ合わせ、
 弱火にかけ、牛乳を少しずつ入れて混ぜ合わせる。
 (お好みの柔らかさになるまで適宜調節。焦げ付かないように気をつけて。)
③ナツメグを入れて、よく混ぜ合わせたら、塩で味を調え、できあがり。

普通、プレにはバターを入れる人のほうが多いですが
我が家ではバターは入れず、オリーブオイルと
パルミジャーノチーズ。

じゃがいもは、レシピでは丸ごと茹でていますが、
手早く作りたい時は、皮をむいて切ってから作ることも。
それと、胃弱なパパのために、
うちでは牛乳の代わりに豆乳を使ったりもします。

じゃがいもの裏ごしは、私はスキアッチャパターテという
じゃがいもを潰す専用の器具を使っていますが、
裏ごし器やムーランなどでもOK。
手間はかかりますが、フープロやミキサーではなく
しっかり裏ごしされることをオススメします。

話はずれますが、うちの長女はじゃがいもが嫌いで
もちろんプレも嫌いなはずだったのだけど、
昨年のある日、彼女が学校の給食で
プレをしっかり食べていることが判明。
聞くと、どうやら給食のプレは、
もっと柔らかくて食べやすいという。
言われてみれば私のプレはちょっと硬い・・・

マッシュポテトのようにもったりせず、
スープのように水っぽくならない。
このビミョーなトロトロ加減が重要なのですよ!
これを意識して作るようにしたら、
長女もたくさん食べてくれるようになりました。
さすがに豆乳版は拒否されますが。(笑)

じゃがいものプレ_b0120269_17161212.jpg

写真の上にのっているお肉は、コテキーノ。
大晦日とお正月にレンズ豆の煮込みと一緒に
食べた腸詰です。
いかにコッテリしているかがわかるでしょう?(笑)
友人にいただいたコテキーノが、
まだ一つ残っていたので、
本当は炒飯の具にでもして食べようかと
思っていたのだけど、
結局、このプレと一緒に娘達が食べつくしました。


今日のコネタ。
数日前の寒波で、ヨーロッパはすごいことになっていますね。
ニュースで見たけど、ドイツやイギリスは雪で真っ白なのね。
そういうイタリアもかなり悪天候で被害が出ていますが、
雪が積もらないと言われているわが町は、
やっぱり雪が降りません。雨ばかり・・・(涙)
ちなみに山のスキー場は雪がたくさん積もり
スキーヤーにとっては嬉しいコンディションだそう。
今年は長女にスキーデビューをさせようと
予定していますが・・・・・・
スキー場へ行くまでの道が通行止め。
行けないじゃーーん!!(苦笑)


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どうもありがとう!
by olivolivo | 2010-01-12 17:39 | レシピ(コントルノ)