2010年 01月 12日
じゃがいものプレ

写真だとお肉が目立ってしまっていますが、
今日の主役はお肉の下にしいてある
じゃがいものプレ。
プレの発音のアクセントは、
プではなく、「レ」を強調して読んでね!
じゃがいものプレとは、直訳するとピューレですが
ひとことで言えば、柔らか~いマッシュポテトのようなもの。
特にお肉によく合う付け合せです。
【じゃがいものプレ】
◆レシピ◆
材料(4人分)
じゃがいも 500gくらい、牛乳 400ml、オリーブオイル 大さじ2
パルミジャーノチーズ 30g、ナツメグ 少々、塩 適量
◆作り方◆
①じゃがいもは皮がついたままの状態で塩茹でし、串をさして
中まで火が通ったら取り出し、熱いうちに皮をむき、裏ごして鍋に入れる。
②①にオリーブオイル、パルミジャーノチーズを入れて混ぜ合わせ、
弱火にかけ、牛乳を少しずつ入れて混ぜ合わせる。
(お好みの柔らかさになるまで適宜調節。焦げ付かないように気をつけて。)
③ナツメグを入れて、よく混ぜ合わせたら、塩で味を調え、できあがり。
普通、プレにはバターを入れる人のほうが多いですが
我が家ではバターは入れず、オリーブオイルと
パルミジャーノチーズ。
じゃがいもは、レシピでは丸ごと茹でていますが、
手早く作りたい時は、皮をむいて切ってから作ることも。
それと、胃弱なパパのために、
うちでは牛乳の代わりに豆乳を使ったりもします。
じゃがいもの裏ごしは、私はスキアッチャパターテという
じゃがいもを潰す専用の器具を使っていますが、
裏ごし器やムーランなどでもOK。
手間はかかりますが、フープロやミキサーではなく
しっかり裏ごしされることをオススメします。
話はずれますが、うちの長女はじゃがいもが嫌いで
もちろんプレも嫌いなはずだったのだけど、
昨年のある日、彼女が学校の給食で
プレをしっかり食べていることが判明。
聞くと、どうやら給食のプレは、
もっと柔らかくて食べやすいという。
言われてみれば私のプレはちょっと硬い・・・
マッシュポテトのようにもったりせず、
スープのように水っぽくならない。
このビミョーなトロトロ加減が重要なのですよ!
これを意識して作るようにしたら、
長女もたくさん食べてくれるようになりました。
さすがに豆乳版は拒否されますが。(笑)

写真の上にのっているお肉は、コテキーノ。
大晦日とお正月にレンズ豆の煮込みと一緒に
食べた腸詰です。
いかにコッテリしているかがわかるでしょう?(笑)
友人にいただいたコテキーノが、
まだ一つ残っていたので、
本当は炒飯の具にでもして食べようかと
思っていたのだけど、
結局、このプレと一緒に娘達が食べつくしました。
今日のコネタ。
数日前の寒波で、ヨーロッパはすごいことになっていますね。
ニュースで見たけど、ドイツやイギリスは雪で真っ白なのね。
そういうイタリアもかなり悪天候で被害が出ていますが、
雪が積もらないと言われているわが町は、
やっぱり雪が降りません。雨ばかり・・・(涙)
ちなみに山のスキー場は雪がたくさん積もり
スキーヤーにとっては嬉しいコンディションだそう。
今年は長女にスキーデビューをさせようと
予定していますが・・・・・・
スキー場へ行くまでの道が通行止め。
行けないじゃーーん!!(苦笑)
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どうもありがとう!
by olivolivo
| 2010-01-12 17:39
| レシピ(コントルノ)


