2009年 10月 08日
不断草のフリッタータ
日曜日はノンナの手作りフリッタータをお持ち帰りしてきました。
不断草(フダンソウ)の入った緑色のフリッタータ。
私もよく作るけれど、私のフリッタータよりもノンナのフリッタータのほうが子供達の
食べっぷりがいいのはどういうこと?!(苦笑)
早速、義母からレシピをもらい、私も家で同じように作ってみました。
【不断草のフリッタータ】
◆レシピ◆
材料
不断草の葉 200g(大きな葉5枚程度)、卵 大3個、にんにく 1/4片、
オリーブオイル 大さじ2、パン(食パン1/2枚くらい)、 牛乳 少々、
イタリアンパセリ 少々、マジョラム 少々、パルミジャーノチーズ(粉) 50g、
塩 少々、こしょう 少々
◆作り方◆
①不断草の葉は洗って千切りにする。
②フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、①と塩少々を入れ炒める。
水分が出てくるので、水分がなくなって柔らかくなるまで炒める。
③パセリ、マジョラム、にんにくは一緒にみじん切り。
④パンは適当に小さくちぎって、牛乳をしみ込ませ、フォークなどを使って
柔らかくする。
⑤卵を溶き、パルミジャーノチーズを入れてよくかき混ぜ、②③④を入れ、
よく混ぜる。
⑥フライパンに厚めにオリーブオイル(分量外)をひいて火にかけ、
温まってきたら⑤を流しいれて、丸く形を整える。焦げ付かないように
フライパンを揺らすと良い。
⑦片面が焼けたら、大きなお皿で蓋をするようにフライパンにかぶせて火から離し、
勢いよくひっくり返してお皿の上に乗せ、まだ焼けていないほうの面を
フライパンにスライドして戻し、弱火で焼き、中まで火が通ったらできあがり。
イタリア語で、ビエトレという不断草は、スイスチャードとも呼ばれていますが、
日本でも地域によって様々な呼び名があるようですね。
お腹にやさしい野菜なので、うちではとくに家族に便秘の人がいるときに、
お料理に使うよう心がけています。(笑)
イタリアではほうれん草のような感覚でお料理に使うことが多いフダンソウ。
もちろんこのフリッタータもほうれん草で代用可能です。
義母のフリッタータのおいしさの秘訣は、生の不断草を小さく切って炒めることと、
牛乳に浸したパンが入ること。
私はいつも不断草をさっと下茹でしてから炒めていたし、パンを入れたことなんて
ありませんでしたから。
フリッタータの色合いも下茹でしない分、緑色が濃くてきれいです。
なにより、子供達が緑黄色野菜をたくさん食べてくれるというのは嬉しいこと。
これから我が家の不断草のフリッタータはこの作り方に決定!
さてさて、最近更新ペースがスローになってしまってます。
娘達の学校が始まった9月からは、もっと自分の時間ができる~♪ なんて
喜んでいたけど、実際はその反対。かえって忙しくなったみたい。(涙)
なんといっても2人の学校の送り迎えのために1日のうちの約2時間が消えるのは
私にとっては非常にイタイ。スクールバスに乗せてしまうという手もあるけど、
学校はすぐ近くなのに、運行ルートが幅広いために、行きも帰りも子供が30分も
バスに揺られなければならないというのは時間の無駄。仕方なく私の時間を
犠牲にして送り迎えしてます。
その他にも長女の宿題につきあうという新しい仕事が増えました。これがまたね、
女王様の調子次第で早く終わったり、長引いたり・・・なかなか大変。(>_<)
本当はブログもアップしたいネタがたくさんあるんですけど、お蔵入りしています。
次女がまだ午前中だけしか幼稚園に行っていないので、彼女が幼稚園でお昼を
食べて、午後までいてくれるようになるとラクになるんですけどねぇ。
もう少し時間がかかりそうです。トホホ・・・
作りましたのご報告、どうもありがとう!
◎モニカママちゃんが、「レモンカスタードのクロスタータ」と「じゃがいものチョコ
レートケーキ」を作ってくれました。大切なパーティーのお役に立てて私も嬉しい♪
◎モニカママちゃんが、さらに「きのことじゃがいものキッシュ」を作ってくれました。
気に入ってもらえて感激!いつもどうもありがとね~!
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どうもありがとう!