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スパゲッティ・カルボナーラ

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野菜ばかり食べて健康的な食生活を送っていたのに、
突然こんな物が我が家にやってきました。

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パンチェッタ。 しかも、ドカンと塊!(>_<) 


こんなにどーするよ・・・と言いながら、まずはステーキでいただきました。
脂肪の部分は切り捨てて、赤身部分だけ食べましたよ。
パンチェッタの意味ないじゃんて気もしますがね。
脂肪は遠慮いたします・・・自分の体にいっぱいついてますから。(爆)

パンチェッタにも種類があります。一般的には生や燻製のものが多く
食べられていると思うのですが、これはコッタ(cotta=加熱してあるもの)なので、
ハムのような感じ。所々に骨があるので、食べるときに気をつけなくてはいけない
けど、美味しいです。

そして昨晩は、カルボナーラのスパゲッティでした。
スパゲッティ・カルボナーラも、イタリアの各家庭によって作り方はいろいろ。
南イタリアのほうだと、パンチェッタではなく、それよりも脂身の多い
グアンチャーレ(豚の頬肉)にバターを入れたりと、こってりカルボナーラのようですが
我が家ではいつもパンチェッタ使用のあっさりカルボナーラです。

【スパゲッティ・カルボナーラ】
◆レシピ◆
材料
スパゲッティ 4人分、燻製パンチェッタ(ベーコン) 100g、
卵 3個(全卵1個、卵黄2個)、オリーブオイル 大さじ2、
パルミジャーノチーズ(粉) 適量、塩 適量、こしょう 少々

◆作り方◆
①塩を入れた熱湯でパスタをゆでる。
②パンチェッタを小さく切り、フライパンで弱火にかける。カリッとなる少し手前くらい
 まで火を通す。
③卵を溶く。
④パスタがアルデンテに茹で上がったら、お湯をきり、②のフライパンへ入れると
 同時に火を止め、③の卵を加えてよく混ぜあわせる。
⑤お皿に盛り付け、こしょうとパルミジャーノチーズをかけてできあがり。

ちなみに普段はこんな写真のような塊パンチェッタは使いませんよー。
イタリアにはパンチェッタが小さくカットされて真空パックになっている便利なものが
売られているのです。これさえあれば、カルボナーラもササッとできてしまいます。
急な用事が入って食事の支度ができなかったりした時など、
何度助けてもらったことか。(笑)

義母に教えてもらって、最近は↑のような卵黄が多めのカルボナーラにすることが
多いのですが、いつもこうと決まっているわけではありません。気分によって、
生クリームや牛乳を少々加えたりすることもあります。

卵の数は、以前テレビでどこかの有名なシェフがカルボナーラの作り方の
ポイントとして、食べる人の数-1個がベスト・・・と説明していたのが記憶にあって、
それ以来、4人家族の我が家では卵は3個と決めました。
ちなみに卵黄が多めのカルボナーラは、コクが出てとっても美味しいです。

昨夜のカルボナーラは写真に収められなかったので、トップの写真は
今日のお昼に次女と一緒に食べたもの。なんと2日連チャン(笑)
クリーミーさに欠ける仕上がりとなってしまったので、ちょっと失敗。
でも写真のためにわざわざ作って食べたんだから、アップします。(汗)

明日から、また野菜生活に戻ろうと思います・・・


作りましたのご報告、どうもありがとう!
麻さんが、「にんじんとアーモンドのケーキ」をバナナバージョンにアレンジして
作ってくれました。どうもありがとう!ヒョウ柄バナナがポイントですね!(笑)
バナナとにんじんでしっとりしたケーキの断面の写真がとってもおいしそう~♪


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どうもありがとう!
by olivolivo | 2009-06-26 07:23 | レシピ(プリモ)