「ほっ」と。キャンペーン

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お祭りのパレードを楽しんだあとは、露店めぐり。お目当てはもちろん食べ物です。
チーズやサラミを売るお店が多い中、この日の私達はこれらの食品には目もくれず、ひたすら蜂蜜を探し、3店ほどの蜂蜜屋さんを見つけました。それぞれの店の、蜂蜜の花の種類、採れた場所、値段を比較し、ピエモンテ州ランゲ地方の蜂蜜屋さんで買うことに決定。

このお店で一際目に留まったのがアカシアの蜂蜜の隣にあったロビニア(Robinia)という蜂蜜。色の透明度が高いといわれるアカシアよりも、さらに透明な色をしているのが印象的。
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左がロビニア、右がアカシア、2つ並べるとどれだけ透明かわかるでしょう?
お店のおじさんがロビニアの蜂蜜の味見をさせてくれましたが、繊細な甘さでクセがぜんぜんなく、ものすごくおいしい蜂蜜で、パパも私もすぐに気に入ってしまいました。
よって、ロビニアとアカシアの蜂蜜を1kgずつ買うことに。

ところでロビニアってどんな植物?
家に帰ってから調べてみると、ニセアカシア(和名ハリエンジュ)と呼ばれるそうです。
アカシアに似ていることからニセとついた名前でしょうが、日本にはニセアカシアがアカシアよりも先に輸入されたことから、ニセアカシアのことをアカシアと呼ぶ人もいて、今でも混同しているそうです。
驚いたのは、日本でアカシアの蜂蜜として売られている蜂蜜のほとんどはニセアカシアの蜂蜜なんだそうですよ。

ちなみに、私が買った蜂蜜のお値段は、アカシアの蜂蜜が7.50ユーロ、ニセアカシアの蜂蜜が8.00ユーロと、ニセアカシアの蜂蜜のほうが若干お高め。本物のアカシアよりも上質なおいしい蜂蜜なのだから、日本でも堂々とニセアカシアと名前を出したらいいのに・・・なんて思ってしまいましたが、でも「偽」とつくとイメージが悪くなるからでしょうかね。

ただいまニセアカシアの蜂蜜は、毎朝パパと私が食べています。
最近のわが家の朝食は、パパは自家製ヨーグルトにミューズリと蜂蜜。私は麦コーヒーや麦カフェラッテに蜂蜜を入れて飲んでいます。
蜂蜜とっても美味しいですよ~


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by olivolivo | 2012-03-01 18:50 | 調味料、その他 | Trackback | Comments(8)

アカシアの蜂蜜

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西リグーリアには、トリオーラという魔女の村があります。
先月、トリオーラ方面に行き、魔女グッズを売っているお店(笑)の前を
通りかかったら、店の中からホンモノの魔女かと思ってしまいそうな様相の
おばさん(といっても私と年齢は同じくらいだと思うが)がでてきて、
「どうぞ、中にお入りなさいよ」と不気味な微笑みとともにすすめるので、
恐る恐る店内をのぞいてみました。

お店の中に入ると、とにかくキョーレツな臭いで、オエッっときてしまった
私でしたが、小さな店内と見回すと、魔女の衣装やアクセサリーのほかに、
チーズ(臭いの元はこれだ!)、はちみつ、ペースト類など、地元の特産物が
たくさん並んでいました。

魔女が、あれやこれやとオススメしてきて、ひとつ気になったのが
この蜂蜜。アカシアの蜂蜜の中に巣の一部が入っているのです!
うちは蜂蜜消費量の多い一家なので、蜂蜜専門店や見本市なども
よく行きますが、巣自体が中に入っているものは、なかなかお目に
かかったことがありません。
魔女が、「これは天然の抗生物質だから体にいいんだよ。
そのまま食べてもいいし、牛乳などの温かい飲み物に入れてもよし」
というので、インフルエンザの尾をひきずっていたパパも私も
その言葉につられて、お買い上げすることに決定。500g入りで8ユーロでした。
普通のアカシアの蜂蜜1kgの値段と変わらないから、ちょっと高いな・・・
と思いつつも、巣の効能を信じて投資!
この効果かどうかは知りませんが、その後インフルエンザは治りました。(笑)


さて、話は変わり、一昨日、日本人のお友達と幼稚園で折り紙を教えてきました。
4歳児と5歳児が対象で、もちろんその中には次女もいます。
友達の娘ちゃんと、うちの長女もこの幼稚園の卒園生なので、
この2人にも助っ人になってもらいました。
最後のほうでは幼稚園児と一緒になって遊んでましたけど。(汗)

私は4歳児を担当し、簡単にできる犬、猫、狐、蛇などの動物や
お家などを教えました。みんなおりこうさんで本当にかわいい~!
1テーブル7人ほどの子供達がいて、一緒に話ながら折ったのだけど、
名前の話題になったら、なんと!
7人中6人のノンナの名前が「マリア」だった!!(爆) もちろんうちも・・・(笑)
と、なごやかに折り紙レッスンは進んでいたのですが、
他の子を教えていると、次女が私の近くにやってきて、
日本語で「おなかすいたー」と、しつこく連発するのでね。
それをかわすのが、ちょっと大変でした。(>_<)
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写真のミニバラは、幼稚園からいただきました。うれしいですねぇ・・・


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by olivolivo | 2011-03-31 22:45 | 調味料、その他 | Trackback | Comments(14)

シチリアのアランチーニ

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南イタリアの味・・・3回目は、シチリアのアランチーニ。
わかりやすく言えば、お米のコロッケ。

見本市会場で、アランチーニ・シチリアーニを見つけた長女に
「丸いコロッケ、食べたい!」と言われたのですが、
そのとき私はある探し物をしていて、そのことばかり考えていたため、彼女に一言。
「あぁ、あとでね」 といい加減な返事をして、その場を離れたのでした。

その後、その探し物を求めて何件ものブースを行ったり来たり、その合間に娘を
トイレに連れていかなきゃならなかったり、ベビーカーから抜け出し徘徊する
次女を追いかけたりで、バタバタバタ・・・

探しものも無事に見つかり、そろそろ帰ろうかと思いきや、長女がすんっごい
オッカナイ顔している。「な・なに?」と聞くと、

「コロッケ」

というじゃぁ~ありませんか!(||゚Д゚)ヒィィィィ すっかり忘れてました。

というか、よほど食べたかったのね。
食べ物の恨みは恐ろしいって言いますしね、母は買いに走りましたわ。

ちなみに、このアランチーニ、形が丸と三角の2種類があって、それぞれ具の
中身が違います。私達が買ったお店では、丸いほうの具はラグーとグリンピース。
三角の具はハムとモッツァレッラでした。

長女は丸いアランチーニが欲しいと言い張るけれど、「いつもグリンピース食べない
んだから、三角にしなよ!」と勧めるも(残されても困るし)、彼女は「丸がいい!」と
言って折れないのでグリンピースをちゃんと食べるという約束で買ってあげました。

お店の人が、「4個買ったら、ひとつオマケしますよ」と言っていたので、お値段を
聞いてみたら、

1個、2.5ユーロ(約380円) たかっ! 

じゃぁ、子供の分だけ・・・と2つ買おうかとも思ったけど、これ、ひとつでも結構
ボリュームがありそうだし、果たしてグリンピース入りを彼女が食べきるかにも
疑問があったので、ひとつだけ買うことにしました。単なるケチともいう?(笑)

娘達の反応は・・・
2人で半分こしながら、すごい勢いで食べ、あっという間に完食。\(@O@)/

長女がしっかりグリンピース食べていたのには感心。
それなら、おうちでも作りましょう!
てなわけで、私も10個ばかり作ってみました。

ネットでレシピを探したら、これも家庭によって作り方が違うのか、レシピもいろいろ
あって、どれがいいんだか良くわからなかったのだけど、適当に作ってみました。

お米はリゾットのようにブロードを使うのではなく、塩で茹でると書いてあるのが
多かったので、私も塩茹でしてみました。
茹でたお米は、あつあつのうちにサフランとパルミジャーノチーズを混ぜあわせ
ました。ここでバターやオリーブオイルを入れると書いてあるレシピもありましたが
私は入れませんでした。

前日にフレッシュなトマトで大量にラグーを作ってあったので、それにグリンピースを
加えてもう一度煮直して汁気を少々飛ばしたものを具にしました。
サフランライスが少し冷めてから、具を詰めて丸めて、あとは卵、パン粉をつけて
カラッと揚げたらできあがり。

見本市で食べたアランチーニと、味はなかなか似ていたと思います。
売ったら20ユーロ稼げそうかも。(笑)

でも、でも、長女ったら、私が作ったやつはグリンピースをしっかりよけて
食べていた・・・(>_<)


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by olivolivo | 2008-09-14 22:24 | 調味料、その他 | Trackback | Comments(22)

苺のバルサミコ酢かけ oishii

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次女のバースデーケーキでは苺を飾りに使いましたが、その残った苺、特別な
お祝いの日なので、前から気になっていた食べ方でいただくことにしました。

その食べ方とは・・・
モデナのアチェト・バルサミコ(バルサミコ酢)をかけて食べる!

夏の初めにエミリア・ロマーニャ州へプチバカンスに行った帰り道、モデナに
立ち寄って、本場のバルサミコを買ってきたのです♪

イタリア在住者の皆さんならご存知かもしれません。昨年か一昨年か前に、
あるバルサミコのCMで苺にバルサミコをかけるシーンが流れていたのを
覚えているでしょうか?

あれを見たときは、
「苺にバルサミコをかけるなんて・・・」 オエッ!

なんて思ったものですが、なんせ貧乏庶民の私はフルーツにかけるための
高級バルサミコの存在なぞ知らず。(恥)

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モデナで買ったバルサミコは、レオナルディ社のもの。
サイトはこちら 伊語、英語、仏語)
お店では熟成年数が若いものから古いものまでバルサミコの試食用見本が
ずらっと並んでおり、私も味見をさせてもらいました。

バルサミコは熟成期間が少ないと酸味が強く、いかにも「お酢」ですが、
どんどん年をとるにつれ甘みが増してきます。
熟成20年にもなるとサラサラした液体ではなく、とろみ度が増して、
もうここまでくるとお酢ではなく、シロップと呼んでもいいほど。

酸味度合いによって、お料理に使う用途も変わります。
熟成の若いものはサラダなどの生野菜に、熟成10年以上のものはお肉などに、
20年以上のものは果物やジェラートなどにかけて食べるとよいようです。

でも、熟成年数が長ければ長いほど、お値段も高くなり、もちろん瓶の
大きさも小さくなる・・・
結局パパと私で味見をした結果、サラダ用に8年もの、お肉用に12年ものを
買ってまいりました。

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今回はスペシャルイベントですから、熟成12年のバルサミコを開けましたよ。
苺に12年ものでは若いかな?とも思いましたが、いやいや12年でも十分!
美味すぎる~!
苺とバルサミコの組み合わせが、こんなにも合うもんだとは知りませんでした。

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いつも我が家がスーパーなどで買っているバルサミコはアルミのキャップの
ものばかりですが、いいバルサミコになると、このようにボトルがきちんと
封蝋されているのも伝統的なバルサミコという感じがしますね。
ちなみにトラディツィオナーレ(伝統的)のバルサミコは12年もの以上のバルサミコ
のことを指すらしいです。

そんなわけで、次女のお誕生日は世の中のうまいものをまたひとつ発見した
日になりました。


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by olivolivo | 2008-09-05 21:03 | 調味料、その他 | Trackback | Comments(26)