2014年 07月 30日
コルシカで釣り
コルシカ島自然派生活3日目は朝から釣りへ。
海の波はだいぶ穏やかになってきました。
イタリアから持ってきた餌は、生きたイソメと、瓶の中で保存液に浸かったエビとイワシの切り身。
イソメは早く使わないと死んでしまうので、全部使い切ることにしました。
エビとイワシも少しだけ試してみましたが、イワシはここの魚達のお口には合わないみたいでした。
釣れるのを待っている間、長女は寝転がってリラックスしたり・・・
岩場でなにかを探してみたり・・・
さかな釣れたぞ~!と号令がかかると・・・
すっ飛んでいって、キャッチ。
ハタ科のセルラヌス(伊語はシャッラーノ)というお魚です。
セルラヌスは、餌がエビでもミミズでも食いついてくれるので何度も釣れました。あとで調べてみたら、やはり肉食性の魚とのこと。若いうちはメスで大きくなるとオスに性転換する魚なんだそうですよ。面白いですね。
今回はタイ1尾と、このハタ3尾が釣れました。
餌がなくなり、お昼の時間も近づいてきたので、本日の釣りタイムはおしまい。
オリーブの木とミルトの茂る小道を歩いてキャンプ場へ戻ります。
魚のお掃除をして・・・
前日釣ったものと合わせて、合計9尾。
それぞれの魚の味をシンプルに味わいたかったので、まずは塩焼きで食べ、そのあとは醤油をつけていただきました。
全部白身のお魚ですが、食べ比べてみると味の違いがよくわかります。
これに炊きたての白いご飯と味噌汁とお漬物でもあったらパーフェクトだったのにねぇ(笑)
午後はビーチへ行きました。
心配してたクラゲはおらず、娘達はシュノーケリングやビーチテニス(?)をしたりして楽しみました。
夕食は、白いんげんとツナと赤玉ねぎのパスタ(ディターリ)
食事が終わり、パパと私が片づけをしている間、娘達は昨日から仲良くなったお隣りのドイツ人の女の子Mちゃん(7歳)と遊んでいました。お互いにゼスチャーと片言の英語での会話なのにすごく意気投合していてビックリ。(笑)
さて、明日は何をしましょうかね。
お天気次第で計画をたてるので、なにも予定が決められないのがキャンプ生活。(笑)
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