2011年 12月 15日
キャベツ初収穫
今年の夏、トマトが大豊作だった我が家の畑はただいまキャベツとブロッコリーで大賑わい。
冬の間は特に手入れもせずに放ったらかし状態ですが、立派に育ってくれました。
この辺は冬でもわりと暖かいので、キャベツ栽培にはあまり適していないと思っていたし、同じ通りに住むNちゃんちでも毎年キャベツだけはうまく育たないと聞いていて、本音を言うと、ここまで育つとは期待していなかっただけに感無量。
ちなみに、うちで育てているのは2種類のキャベツ。
まだちょっと小さいですが、こちらがヴェルサ(verza)というタイプのキャベツ。
葉が柔らかで、日本のキャベツに似ています。同じ?
これはカップッチョ(cappuccio)というタイプ。
ヨーロッパでよく食べられている葉がしっかり引き締まったキャベツです。イタリアに住み始めた頃は、この硬いキャベツに馴染めず、好きになれませんでしたが、今では大好きになりました。
胃弱パパが時々飲むキャベツジュースを味見してわかったのですが、カップッチョはヴェルサよりも青臭さが少なくて甘みがあって飲みやすい=生で食べるとおいしい。
この冬初の収穫はヴェルサに決定。
お初はキャベ千にして食べよう~!なんて楽しみにしていたのですが、老眼が進行しつつある目を凝らしてよーく見ると、虫だか虫の卵だかよくわからないけど、葉裏に3mmくらいの薄茶色のブツが所々についていたので1枚1枚丁寧に洗って取り除き、結局は細切りにしてオリーブオイルと塩でサッと蒸し焼きにして、お肉のつけ合わせとして食べました。火を通してもキャベツの味が濃くて美味しかった~♪
キャベツと一緒にブロッコリーも収穫しました。こちらは次回ご報告しますね~。
さて、クリスマスが近づいているというのにあまり寒くなくて拍子抜けしそうなリグーリアですが、土曜日くらいから本格的に寒くなるそう。山にはようやく雪が積もりはじめましたよ。
8日の祭日には、我が家の年代物(推定20歳・・・笑)のクリスマスツリーを出しました。
年初にリビングに置いてあるピアノの場所を移動したせいで、ピアノがツリー様の定位置に食い込んでしまいました。ツリーがやけに窮屈そう。(笑)
私の好きな紅白色でシンプルに飾り付けましたよ。え?シンプルすぎやしませんか?(笑)
じつはオーナメントをどうしようか・・・と考えているうちに日にちだけが経過してしまったってわけ。(汗)でも夜になるとライトがついてカラフルになるから、写真に写っているものよりは若干見栄えはよくなるのよ。と、言いわけしてみる。
今年からツリーの下にはプレゼーペも仲間入り。
まだ人形の数が少ないため、次女のオモチャも若干名参加。(笑)
25日になったら、マリアとジュゼッペ(と私達)に見守られ、藁のゆりかごの中に幼子イエスが入ります。
厩の中には牛とロバも一緒。寒い季節に生まれるのだから幼子の体をしっかり温めてあげないとね。
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