リグーリア風ミネストローネ

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イタリアのミネストローネは、日本でいう、お味噌汁に値するくらい
おふくろの味の代表ともいえる食べ物。
そのミネストローネ、以前にも、コチラコチラでご紹介したことがありましたが、
昨年くらいからうちのミネストローネの味に、少~し変化がでてきました。

そもそもコトの発端は、長女の爆弾発言。

「おかあさんのミネストローネおいしくない。ノンナのほうがおいしい!」

ガーーーーーーーーン。ヒドイ・・・ ○| ̄|_

おふくろの味がマズイっていうのは、問題だ!
早速、義母様に電話して聞きましたよ。そして、私と彼女のミネストローネの
最大の違いがわかったのでした。ちと大げさ(笑)

それは、お豆。
義母様は私のように何種類もの豆を使うのではなく、白いんげん豆ONLY
だったのです。
西リグーリアのいくつかの村は白いんげん豆の有名産地でもあるので
(ノンノの生まれた村もそのひとつ) そんなことからも、
ミネストローネ=白いんげん豆 なのかもしれません。
思えば、地元のお祭りで食べるミネストローネでも、中に入っている豆は
白いんげん豆だったな・・・と後になって気づく。(汗)

そんなわけで、それ以来、私もミネストローネの豆は白いんげん豆だけを
使って作るようになりました。長女のコメントは・・・

「ノンナのよりおいし~い!今度からずっとこの味にして」

しかしまぁ、口うるさい娘だね。

寒い季節になると、我が家では週に少なくとも2回は食べるミネストローネ。
やっと、私のミネストローネも娘達のおふくろの味になれたかも。

【リグーリア風ミネストローネ】
◆レシピ◆
材料
白いんげん豆(またはうずら豆) 200g、さやいんげん 一掴み
じゃがいも 中2個、にんじん 中2個、玉ねぎ 1個、ズッキーニ 1本、
ほうれんそう(フダンソウ) 1束分、セロリ 1/2本、
完熟トマト 中1個、ペスト 少々、水 適量、塩 小さじ2
エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル 少々

◆作り方◆
①いんげん豆はさやから取り出す。
 (乾燥豆を使う場合は前日から水に漬けて柔らかくしておく)
②ほうれん草は茹でて水気をしぼって、小さく切る。
③じゃがいも、にんじん、たまねぎ、トマトは皮をとりのぞき適当な大きさに
 小さく切る。セロリは外側の筋を取り除き小さく切る。さやいんげんはヘタを
 取り除いて小さく切る。ズッキーニも小さく切る。
 (後で裏ごしするので形は気にしなくてOK!)
④圧力鍋に①と②と③と水(野菜の上2㎝くらいかぶる程度)、塩を入れて蓋をし、
 圧力がかかってから約20分煮て火を止める。
⑤圧力が全部抜けたら、蓋をあけ、別の鍋にパッサヴェルドゥーラ(裏ごし器)
 をセットして裏ごしてできあがり。
 食べる直前に、エキストラヴァージンオリーブオイルを垂らし、ペストを少し
 お好みの量だけ加えて、召し上がれ♪

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ミネストローネにペストを入れると、リグーリア風に早がわり。(笑)
うちでは子供達のために、裏ごししていますが、もちろん裏ごさずに
カタチが見えるミネストローネでもOK。
小さなパスタを入れたり、スパゲッティをポキポキ折って入れて食べるのもよいです。

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今回使ったペストは市販のもの。
最近は、市販のペストでも美味しいものがけっこうあります。
これは、最高品質のバジリコで名高いジェノヴァ県プラのバジリコ使用。
瓶が小さいわりにはお値段がちょっと高めなのだけど、味はなかなか。
うちがいつも買うのはSenza Aglio(にんにくなし)です。
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ここ数年前から、にんにくの入っていないペストをよく見かけるようになりました。
ペストの本場であるリグーリアでも、にんにくが入っていないペストを
好む人が多いのか、にんにくなしのほうがよく売れているように思います。
うちもパパがにんにく嫌いなので、買うときはほとんどこれなのですが、
長女に見つかると、「にんにく入ってるのがいい!」と言われます。ホントうるせー!

ペスト入りのミネストローネ、とっても美味しいのでよかったら試してみてね。


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週末、パパがテレビを見ながら「イケダリョウコって知ってる?」と聞いてきた。
ブラウン管に映っているのは東洋人のソプラノ歌手。
よーく見ると、うーんこのヒト、どこかで見たことあるかな?
しばらくして、ベルばらの画像が出てきて、ここで池田理代子さんだと
確信したのでした。
テレビの字幕の名がね、Ryokoになっていたのよ。
「 i 」が抜けてる・・・イタリアではありがちなことだけど。(笑)
なにやらローマでイベントがあったようですが、池田理代子さんが
漫画家以外に歌手でもご活躍されているということを初めて知りました。(汗)
ちなみに、イタリアではベルサイユのばらは「レディ・オスカル」というタイトルで
一昔前に放送されていて、最近でもたまに再放送してるんですが、
子供達のママ世代にも、けっこうベルばらファンが多いです。
イタリア女性の心をも虜にするベルばら。すごいね。(笑)
うちの2人の娘達ももちろんベルばらは大好き。
特にマリーアントワネットのお洋服がね。あーいうドレス着たいって言われても・・・
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偶然にも、子供達がノンニの庭から私に薔薇を摘んできてくれました。
季節はずれのような気もしますが、ただいまいい香りに包まれています。


つくれぽです。どうもありがとう!
モニカママちゃんが「きのことハムのキッシュ」と「じゃがいものチョコレートケーキ
 を作ってくれました。お誕生会で活躍してくれて嬉しい。
モニカママちゃんが、さらに「いんげんとじゃがいものポルペットーネ」も
 作ってくれました。トマト&ケッパー乗せもおいしそう~!


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どうもありがとう!
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by olivolivo | 2010-10-05 19:55 | レシピ(リグーリア料理)