さくらんぼのバターケーキ

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まだまだ我が家、さくらんぼ三昧してます♪
写真の黒いさくらんぼは、ノンニのお隣さんの木から失敬してきたもの。
立派な大木に熟した実がたわわに生っていたので、パパとノンノの2人で
籠いっぱいに摘んできました。お隣さんには事後報告・・・したと思う。(笑)

実は先週もノンニの家でとれたさくらんぼをどっさりもらったのですが、
こちらはかなり高い確率で実の中に虫がおりまして、
結局、私は3、4粒食べただけ。パパは気にせず食べていましたけど。(||゚Д゚)ヒィィィィ 

いつも虫の話になって申し訳ないですが、この間テレビを見ていたら、
偶然にも、さくらんぼにわく白い蛆虫の話を耳にしました。
この蛆虫ちゃん、実は有名なんですよ。
だって、「ジョヴァンニーニ(Giovannini)」なんていうかわいいニックネームが
ついているんですから。

さくらんぼの収穫時期は、5月から7月にかけてですが、
6月24日の聖ジョヴァンニの日を境にこの蛆虫が増えることから、
ジョヴァンニーニ(複数形)と名づけられたようです。

さくらんぼのタルトを作ったときに使ったさくらんぼの中には、どれにも虫がいなくて、
義母にそのことを話したら、「もう少しあとになったら出てくるわよ」と言われたのを
思い出しました。
聖ジョヴァンニの日がどうこうというよりは、要は6月も後半に入ると熟した
さくらんぼが増えてくるから、同時に虫も増えるってことですね。

熟したさくらんぼの実がものすごく柔らかかったり、小さな穴があいていたりすると、
中にジョヴァンニーニ君が隠れていることもありますから要注意!
でも、さくらんぼを本当に美味しく食べたいなら、気にせずジョヴァ君も一緒に
食べちゃうほうがいいのかもしれません。ちなみにイタリア人は気にしない人が多いです。(笑)

ところで、写真の黒いさくらんぼですが、虫はほんの少ししかおりませんでした。
お隣さんは農薬と呼べるほどのものではない軽い硫黄系の薬をまいていたみたい。
なので、食べる前にはしっかり洗っていただきました。

生でもたっぷり食べましたが、今回はジャムとケーキを作って消費。

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【さくらんぼのバターケーキ】
◆レシピ◆
材料(パウンドケーキ型を使用)
さくらんぼ 果肉のみで200g、小麦粉 160g、バター 130g
グラニュー糖 130g、卵 2個、レモン1/2個、
ベーキングパウダー4g、スライスアーモンド 適量

◆作り方◆
①バターは室温において柔らかくしておく。粉類はふるっておく。
 卵は卵黄と卵白に分ける。
②さくらんぼはナイフなどを使って種を取り除き、レモン汁をかけてしばらく
 置いておく。生地の作業を始める前に水分をきる。キッチンペーパーなどで
 余分な水分も念入りに取る。
③ボウルにバターを入れ泡だて器でクリーム状になるように混ぜる。
④③にグラニュー糖を2~3回に分けて入れ、よく混ぜる。
⑤④に卵黄を1個ずつ入れながら、よく混ぜる。
⑥小麦粉大さじ2くらいを②のさくらんぼにまぶす。
⑦卵白をしっかり泡立て、⑤に数回に分けながら入れてヘラで混ぜる。
⑧⑦に残りの小麦粉とベーキングパウダーをいれ、ヘラなどを使って
 さっくりと混ぜ合わせる。
⑨⑧に⑥のさくらんぼを加えてサクッと混ぜる。
⑩型にオーブンシートを敷いて、⑨の生地を入れ平らに整え、
 スライスアーモンドを散りばめる。
⑪170℃に温めたオーブンで約40~45分。中までしっかりと火が通ったら
 できあがり。

甘みがものすごく強いさくらんぼだったので、私はレモン汁につけましたが、
酸味があるさくらんぼならレモンなしで大丈夫だと思います。

パウンドケーキの中に入れる果物って本当は生のままではなくソテーしたほうが
良いのかもしれないけど、生で入れてしまいました。さくらんぼの実が
大きかったので、下に沈んでしまわないように軽く粉にまぶしてみたけど、
そのまま入れちゃっても良かったかも・・・
とりあえず、作ったとおりにレシピ書いてみました。

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さくらんぼとトッピングしたアーモンドの香ばしさが調和してとっても美味しい
ケーキになりました。
さくらんぼのタルトもアーモンドクリームにしたけど、さくらんぼ&アーモンドの
相性って本当にバツグンなのね~と再確認した次第です。


作りましたのご報告、どうもありがとう!
タワラジェンヌさんが、「さくらんぼのタルト」を作ってくれました。
 佐藤錦で作られたタルト、とても贅沢で美味しそうです。私も食べたーい!
モニカママちゃんが、「ミルクチョコのカスタードクリーム」でクロスタータを
 作ってくれました。しっとりさっくりできたのが画像から伝わってきます。
 ノンニが大絶賛してくれたそうです。私も嬉しいー!
◎きっこたんが、「グリーンアスパラガスのクリームソース」を作ってくれました。
 生クリーム入りのアスパラソースも美味しそう~!


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どうもありがとう!
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Commented by lulu_ruru at 2009-06-04 08:54
これもおいしそう〜。おとといさくらんぼのタルトを作っておいしくいただきました。次のブログネタにする予定だけど、すっごくおいしかったです〜。これもおいしそう!!
ジョヴァンニー二って複数形になるところが「たくさにるよ〜」っていうのを表してますね。イタリア人は気にしないって言うのもすごいような…食文化の違い?私も3~4粒しか食べれないかも。
でも季節のおいしい物を色々味わえるっていうのはいいですね。次は何のシーズンかしら?
Commented by naocci at 2009-06-04 21:15 x
さくらんぼのシロップ漬け(?)を使ったレシピのケーキが焼きたくて探したんだけど売ってなく、代わりに桃缶でやったことがあるんだけど、もしやもしや生のまま入れてもよかったりして!?今この季節を逃してはならーぬ!!ですね(笑) あーでも1キロ買って来たさくらんぼさっきのランチ後で食べきってしまった・・・ 24日までにもう一回買わねば~
Commented by olivolivo at 2009-06-04 22:00
☆POTE。ちゃん
さくらんぼのタルト作ってくれたの?美味しくできたようで私も嬉しいですー!ブログでアップしたら是非リンクさせてね。
ジョヴァンニーニね、たくさんいるからやっぱり複数形だわね!(笑)
うちの親戚たちも、さすがに明らかに虫がウヨウヨいそうな実はよけて食べているけど、それ以外はチェックもせずに口の中に放り込んでいるのよ。うちのパパなんて、良いたんぱく源だなんて言っているし・・・シンジラレナイ!
季節の果物はしばらくさくらんぼが続きそうだけど、お野菜はそろそろさやいんげんがとれ始めましたよー。そのうちにこれも記事にしたいと思います。
Commented by olivolivo at 2009-06-04 22:04
☆naocciさん
ケーキに入れる果物、生だとやっぱり生生しますよ。私はあえて生で入れちゃったのですけどね。桃などの大きめの果物なら一度ソテーして火を加えたほうがよいかも。
さくらんぼ、お菓子でも美味しいけど、やっぱり生でパクパク食べるのは格別に美味しいですよねぇ。早めに買って食べてみてね。(笑)
Commented by evecookymama at 2009-06-05 06:12
yukakoさん
またまた、美味しそうな、季節の焼き菓子!此方にも、(ブラックチェーリー)がでまわっています。もちろん国産ではないけどアメリカからの輸入品でキット虫はいないと思う・・・その分農薬が恐ろしい・・・けど
Commented by suzu-kitchen at 2009-06-05 08:19
おはようございます。
美味しそうなさくらんぼがいっぱい!その量をこっちで買ったら
すごい高そう。生のさくらんぼが入った贅沢なケーキ...
さくらんぼの甘酸っぱさとアーモンドの香ばしさが合わさった
美味しそうなケーキですね!ジャムにしても美味しそう~
Commented by dolcenori at 2009-06-05 08:33
こんにちは♪
家(ジェノバ)の周りは、土曜の朝にメルカティーノが立つのでいつもフラフラ巡回してるんですが、さくらんぼが安かったのでつい購入♪
ジョバンニーニ(名前は初めて知りました、汗)君が気になったんですけど、気にしても仕方ない。ともりもり食べてしまいました。。。。
それでも食べきれないほど量があるので、今日会社で配りました。もちろんジョヴァンニーニ君の存在はひた隠しにして。(爆)
それにしてもこのケーキ、おいしそうです。
ダイエットが終わったら、必ず作りますので!!
Commented by ioscelgonoi at 2009-06-05 18:43
お久しぶりです〜!
サクランボの中にいる虫、ジョヴァンニーニというんですねー、初めて知りました!感謝です。
ウチのノンノ宅にもサクランボができていて、先日食べる前に半分に割ってチェックしたら、ウワサのジョヴァンニーノが!!!
私は「ひいいいいい。」となりましたが、夫は虫も食べたら体にいいよ的なことを言ってました...
タンパク源は他のところでとらせていただきたいところです。
それにしてもサクランボのケーキ、どちらもオイシそうです!!
Commented by olivolivo at 2009-06-05 21:52
☆eveさん
ブラックチェリーといったらやっぱりアメリカですね。肉厚で甘くて美味しいですしね。農薬、どうなんでしょうねぇ。
Commented by olivolivo at 2009-06-05 21:59
☆suzuさん
こんにちは。
私も日本にいた頃は自分でさくらんぼを買うことはなかったです。(笑)
日本のさくらんぼはお値段が高いですからね。
さくらんぼとアーモンド、本当によく合うなぁと思いました。
ジャムも1キロほど作ったのですよー。そのうちブログにアップしますね。
Commented by olivolivo at 2009-06-05 22:06
☆dolcenoriさん
こんにちはー!
ジェノヴァのお家の近くのメルカードは土曜なのね。わが町と同じ~!
「気にしても仕方ない。もりもり食べました」っての、さすがdolcenoriさん!虫がいてもいなくても味は変わんないもんねぇ。つーか、虫がいる熟したもののほうが美味しいと思うのよね。(笑)
ダイエット、もうすぐ終わりなの?私のほうは、これから始めようかと思っているところです。今のままではビーチに行けないー!(大汗)
Commented by olivolivo at 2009-06-05 22:16
☆ioschelgonoiさん
お久しぶりです♪
おお、ジョヴァンニーノ君にご対面しましたかぁ。
動いているのをマジマジと見ると、やっぱりひけるよね。(笑)
うちのパパも、ご主人と同じこと言ってます。
イタリアって、サルデーニャのうじ虫入りペコリーノとかもあるし、蛆虫ごときでは驚かない人が多いというか、一緒に美味しく食べることのほうが大切なんでしょうね。
なんていいながらも私もチェックに励んでます。やっぱり日本人。(笑)
でも少々は虫も一緒に食べたと思いますけどね。
Commented by acero195 at 2009-06-06 18:41
ジョヴァンニーニ!?うーん、ジョヴァンニさんたち、いやがらないかなぁ。
わたし、虫触るのは平気ですけど、食べるのは絶対ムリな人間です。
どんなに飢えて死にそうになっても、虫だけはムリムリ!

それにしてもおいしそうに出来上がりましたね、ケーキ。
最近、増えた体重がなかなか減らなくて、甘いものを我慢してるんですが、その一方で欲求ばかりが増大しております。反動が怖い!

カタカナで『ジョヴァンニ』と表記しようとして、『ぎおヴァンに』と何度も間違ってしまいます。
Commented by olivolivo at 2009-06-07 02:38
☆aceroさん
ジョヴァンニさんはどうでしょうねぇ。ジョヴァンニーニさんていう苗字の人もいるしね。(笑)
虫ね、私もいるとわかれば絶対に食べないですけど、知らないうちに食べているような気がするんですよ。aceroさんもイタリアでだったら食べちゃうかもよー(笑)
ケーキは家族には評判良く、美味しかったのですが、私もいまさらながらダイエットせねばと思っているとことです。体重を落とすには炭水化物とお菓子を禁止しなくてはね・・・(涙)
Commented by mittkaori at 2009-07-27 09:51 x
はじめまして、イタリアにとても興味があるmittkaoriといいます。
こちらのレシピを参考にさせていただきました。
初回、焦げ目がついてしまったのですが、味は好評でした。
またいろいろ参考にさせて下さい!!
Commented by olivolivo at 2009-07-27 23:50
☆mittkaoriさま
はじめまして。コメントどうもありがとうございます!
さくらんぼのバターケーキ、作ってくださって好評だと言っていただけて嬉しいです。
また遊びにいらしてくださいね。これからもどうぞよろしくお願いします♪
Commented by らくだのせなか at 2010-08-10 21:26 x
こんにちは。独逸在住のらくだのせなかと申します。
1年以上前の記事にコメントさせていただく失礼、お許しください。
たまたま、うちのアパートの庭にあるさくらんぼ、ケーキにしようと思って種を取り始めたら、ほとんど全てに蛆虫君が入っていて、気持ち悪くなり捨てたのです。
それで、検索してみたら、olivolivoさんのブログにやってまいりました。
イタリアでは、かわいらしい名前までついているとのことで驚き。ガーデニング好きの義母に尋ねてみようと思っていたのですが、さすがに「Giovannini」って名前がイタリアでついていることは知らないでしょう。
ドイツでは、若干、季節がずれて蛆虫君が登場するのかもしれませんが、穴が開いたりやわらかすぎるさくらんぼ、来年は注意して見てみます。
また遊びに参ります。
Commented by olivolivo at 2010-08-10 23:08
☆らくだのせなかさん
はじめまして。
ドイツでは今がさくらんぼのシーズンなんですね。
蛆虫君はやっぱり見ちゃうと食べる気になれないですよね。
熟す少し前に穴あいているのがないかチェックしてみるのもいいかもしれませんね。来年は虫がつかないことをお祈りします。
これからもどうぞよろしく。
by olivolivo | 2009-06-04 08:22 | レシピ(ドルチェ) | Trackback | Comments(18)